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<​プロフィール>​

Ken Plus Ichiro (NISH / Innovaderz)

 

 98年イギリス Alien Traxから『NISH』名義でのデビューを皮切りに、国内、海外の60を超えるダンスレーベルから数々のトラックを発表し続ける音楽プロデューサー兼DJ。
2001年にはUKの「WAX Magazine」誌においてBest New Comerを受賞。04年には自身のレーベル『Harderground Recordings』を立ち上げ、20枚のシングルと3枚のアルバムを発表。その中でも「Blue Sunshine」は、日本のみならずヨーロッパのレーベルにも数多くライセンスされ世界中のクラウド達を興奮させることとなった。また、そのSean Tyasによるリミックスは、Tiesto、Armin Van Buren、Ferry CorstenらのラジオショーでON AIRされ、多数のチャートで1位を獲得するという快挙を成し遂げた。
 2011年には、新たなプロジェクト『Ken Plus Ichiro』名義での活動をスタート。プログレッシブ・トランス、アップリフティング・トランスを主軸にした彼のトラックは、MixmagのTop 100 DJの常連Aly&Filaや、 Markus Schulz、Rank1などのトップDJからのサポートを受けたことで世界中にその名を知らしめた。
 国内においては、浜崎あゆみ、幸田來未のリミックスや、Konamiのビート・マニアへの楽曲提供、またavexの野外フェスティバル「a-nation」のテーマ曲を手がけるなど、クラブシーンや音楽業界において確固たる地位を確立した。
 彼は制作/DJの両面から精力的に活動を続ける、日本を代表するテクノ/トランスのトータル・プロデューサーである。

 

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Special Interview vo.3
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ALESMITH meets

Ken Plus Ichiro

(NISH / Innovaderz)

special interview

「音楽を追求するのと、​クラフト・ビールは一緒」

ーこんにちは、まずは自己紹介をお願いします

「僕は、アップリフティング・トランスや、

テック・トランスと言われる、ちょっと激しめな

トランス・ミュージックを中心に楽曲制作したり

クラブでDJをしています。1998年にイギリスでレコードを

リリースしてから今年で活動20年になりますね」

ー主にどの辺で活躍されていますか?

「メインでDJをしているクラブはないのですが、いろいろなクラブから呼ばれてDJをしています。最近は楽曲制作の方に力を注いでいます。僕の楽曲は、iTunesや、Spotify、beatportで聴くことができるので、KEN PLUS ICHIROか、NISHで検索してみてください。日本国内よりも、イギリスやドイツなど海外からリリースしている作品が多いです」

ーその他にも、お仕事されていますね

「電子楽器メーカーで20年以上、製品開発をしています。シンセサイザーとかDJコントローラーも担当していました」

ー楽曲制作から、DJ、そして楽器の開発までと、幅広く音楽シーンに携わってきているのですね。いつもFacebookでクラフトビールをアップされているのですが、クラフトビールとの出会いを教えてください

「最初にクラフトビールを飲んだのは、ミッケラーのブラックホールと言うビールです。デザインがカッコ良くてジャケット買いしたんです。でも、昔はビールもお酒も苦手で。20代のころはお酒をほとんど飲まずに水を飲んでDJやってましたよ。お酒を飲んで騒ぐというよりも、最新の音楽を聴くためにクラブへ行くのが好きだったので。そこから、クラフトビールを知るきっかけは、友達のFacebookで、毎日のようにクラフトビールが投稿されていたからです」

 

ーすばらしいお友達ですね

「それで、気になって一回飲んでみようと。当時は、静岡に住んでいたので、通販で取り寄せて飲んでみたんですけど、これはビールじゃない!と思うほどインパクトのある味でしたね。それまでビールは大手のしか飲んだことがなくて、好みではなかったのですが、これがきっかけでビールのイメージが大きく変わって、クラフトビールにハマりました。最初は、美味しいと言うよりも、面白い!って感じで。いろいろな音楽を聞いて、この音楽ジャンルが面白いと思ったら、どんどんのめり込んでいくじゃないですか?それと一緒で、ビールを飲んで酔いたいと言うよりも、自分の好きな味にめぐり逢いたいから、いろいろなブルワリーのビールを飲むようになりました。だから、ビアフェスでは、飲み比べばかり飲んでますね」

ーどんなスタイルのビールが好きですか?

「IPAが大好きですね。それも、ただ苦いだけじゃなくて、香りが重要だと思ってます。あと、クラフトビールはラベルのデザインが面白いですよね。海外に行くと、いつもスーパーマーケットで面白いデザインのクラフトビールを探しています。スタイルで買うと言うよりは、デザインのインスピレーションで買います。レコードのジャケット買いと一緒の感覚ですね。昔LP版(レコード)は、試聴が出来なかったので、ジャケットのデザインから、収録されている曲を想像して買っていました。それと一緒で、ビールのラベルから、きっとこんな味だろうなって考えながら購入してます。でも、よく失敗するんですけどね。失敗も含めて楽しんでます」

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ダンス・ミュージックを

リミックスするかのように

​ビールをブレンド

ーエールスミスとの出会いはいつ頃ですか?

「エールスミスを初めて飲んだのは、たしか2年前のビアフェスだったと思います。いままで音楽的にも、ヨーロッパの文化が好きだったので、アメリカの音楽やデザインは苦手だったんですけど、エールスミスを飲んで、感動しました。さらに、今年アメリカに行ってイメージが変わった出来事があったんです。LAのダウンタウンの外れにあるブルワリーに行ってみたら、そこの雰囲気がすごく良くて。ヨーロッパのクラブ特有の怪しい雰囲気や、アンダーグラウンドでクラフトな感じがあり、クラブ・ミュージックも流れていて。アメリカのクラフトビール文化もすごいなって感動しました」

 

ーこれから、エールスミスには、どんなビールを造ってほしいですか?

「香りも強くて、苦味もガツンと来るような、強いIPAを造って欲しいですね。イベントも『この音楽に合うビールはこれ!』と、音楽とビールの相乗効果を体験できるようなイベントになると楽しいですね。10/27のDIscovery Alesmith Festival期待しています」

ーエールスミスのビールは、ビールもブレンドするんですよ。樽熟成したビールや、いろいろなスタイルのビールをブレンドしたりします。

「クラブ・ミュージック言うところのリミックスみたいな感じで面白い。エールスミスは奥が深いですね」

ーこれからの活動を教えてください

「これからももっと、トランス・ミュージックを盛り上げていきたいと思います。クラフトビールも盛り上がるでしょう!」

​取材協力:渋谷CATARATAS